不動産を担保にした資金づくり

不動産担保ローンとは？

不動産担保ローンとは、不動産を担保にしてお金をご融資するサービスのことです。例えば、クレジットカードのキャッシングなどは、利用する人の信用力をもとにお金を融資してもらうというような「無担保」型。不動産担保ローンは、借りる人の信用力に加えて大切な資産(不動産)を担保にしてお金を融資してもらう「有担保」型ということです。

不動産があれば必ず不動産担保ローンを利用できるのでしょうか？

不動産があれば必ず利用できるということではありませんが、まずは、担保価値を評価してもらうことが先決です。それに相当する範囲内で融資してもらうことが可能になります。

不動産担保ローンのメリット

不動産担保ローンの魅力は「低金利で借りられ、融資額が高い」ということです。

1. 低金利
   低金利（実質年率8％～）で、総返済額が少なくできるというメリットがあります。
2. 借りられる金額（限度額）が高い
   担保価値の余力にもよりますが、数百万円以上というまとまった金額を検討することができます。

不動産担保ローンの利用時にかかる諸費用とは？

不動産担保ローンを利用する際には、諸費用がかかります。
・事務手数料
・不動産鑑定費用（実費など）
・印紙代
・（根）抵当権設定の登記費用

不動産担保ローンの調査費用は先払いしないといけませんか？

不動産担保ローンの諸費用は、融資された資金から諸費用分を差し引く形で行われますので調査費用を先支払いするのは稀です。調査費用は担保となる不動産の内容によって金額も変わります。また、ケースによっても異なるので、相談の際に机上調査でしたらお見積もりは無料で出すことができます

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不動産を担保にして開業するために資金づくりはどうすればいいのでしょうか？

同じ不動産担保ローンでも、どの金融機関から借りるかによって特徴が異なります。それぞれの特徴を理解して最適な不動産担保ローンを選ぶことが大事です。

大まかに言うと、銀行の不動産担保ローンは金利が最も低いですが、融資を受けるまでに時間がかかります。個人の信用情報に自信がない方や急ぎで資金を必要とされる場合は、ノンバンクの不動産担保ローンを利用することをおすすめします。

借りやすさで判断するとノンバンクの不動産担保ローンがおすすめです

ユニバーサルコーポレーションの不動産担保ローンについて

まずは返済シミュレーションしてみるとわかりやすいでしょう。

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無理のない返済計画

年利4.0％からの低金利ローンです。所有不動産を担保とする有担保ローンのため、低金利での融資が可能。長期で借り入れをしても支払総額を安くできる

返済期間は最長35年まで設定が可能です。融資額にもよりますが、可能な範囲で長期ローンを組み、無理なくゆとりのある返済計画を立てやすいという点が特徴です。

自分名義の不動産でなくても利用可能

所有の不動産（土地・建物）を担保に融資を行う不動産担保ローンですので、家族や第三者の方が所有されている不動産、共有名義の不動産でも条件が揃っていれば融資可能です。事業資金など大口融資を検討されている方は特におすすめのローンといえます。

資金使途が自由です

使途に制限のないフリーローンですので、使用目的に関する見積もりの提出の必要がなく、一度の借り入れで複数の目的に使用することも可能です。

個人向けか法人向けか？
不動産担保ローンは資金使途自由ですが、個人向けの不動産担保ローンと法人向けの担保ローンには違いがありますので、注意しましょう！

• 個人向け不動産担保ローン　→　プライベート資金で使途自由（事業資金には利用できません）
• 法人向け不動産担保ローン　→　事業性資金で使途自由（プライベート資金には利用できません）
• 個人事業主向け不動産担保ローン　→　事業性資金も、プライベート資金も、使途自由

■法人・事業主
不動産の資産価値を重視し、法人・事業主様のビジネスの拡大や新規事業展開をサポートしてくれ、決算内容、所得金額、設立年数に関わらず、事業計画・事業意欲・将来性などから返済能力を総合的に審査してくれます。

■不動産業者

スピード審査、スピード融資に努めており、不動産業者様のビジネスチャンスを確実にサポートしてくれます。転売用不動産の購入資金・競売物件購入資金・分譲用地購入資金などにおすすめです。

■個人

個人の消費性資金から、個人事業主の方の事業性資金まで、幅広い用途に自由に利用可能！総量規制対象外で年収の3分の1を超える借り入れも可能です。

現在収入がなくても審査OK！

不動産担保ローンは、利用者の信用情報ではなく、担保となる不動産の価値に応じて融資を決めるので、現在収入がない場合でも、不動産に十分な価値があれば融資の対象となります。

無職でも不動産担保ローンで融資してもらえるのかしら？

不動産担保ローンは総量規制対象外です

不動産を担保とするローンは総量規制による制限を受けないため、すでに借り入れがある場合でも審査の上で返済可能と判断されれば融資可能になることもあるようです。

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