厚生労働省は新型コロナウイルスの感染拡大の影響でフリーランスや個人事業主の生活がとくに厳しくなっていることもあり、個人を対象とした貸付制度に特例を設け、生活資金として最大20万円まで借りられるようにすると発表。
もっと詳しく説明すると
所得が低い世帯を対象にした貸し付け制度に特例を設け、世帯収入にかかわらず、仕事を休むなどして収入が減った人に最大10万円、小学校の臨時休校などの影響を受けた場合は最大20万円を貸し付けるとする。また、個人事業主やフリーランスで働く場合も、仕事の減少により生活がとくに厳しくなっているとして、臨時休校と関係がなくても20万円まで無利子で借りられるようにする
※受け付け:各地の社会福祉協議会が窓口
※貸し付けまで:通常は9日のところ2日に短縮
※経済に影響が出始めて生活に不安を抱えている人の増加により、迅速に手続きを進めていきたいとのこと