父から譲り受けた土地がある。この土地を売るか?土地を担保にして融資を受けるか?土地の売却、不動産担保ローンについて調べてみることにした。損をしない一番いい方法とは?

【お金を借りる】土地や不動産を担保にしてローンを借りる!

銀行やノンバンクで不動産担保ローンを借りる

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お金を借りたいけど、審査の条件が厳しく審査落ちしてしまったという方や融資実行までの時間が長いため間に合わない方など、資金繰りに頭を悩ます方もいることでしょう。そんな時におすすめなのが不動産担保ローンです。

不動産担保ローンは、無担保ローンと違い、担保があるため、通常融資よりも高い融資率で、迅速に融資を受けることが可能です。また、不動産担保ローンを取り扱っているところは、銀行やノンバンクがあります。それぞれのメリットやデメリットなどを考慮して、ご自身に合ったメリットの高い方を選ぶことをおすすめします。

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銀行で不動産担保ローンを借りる

不動産担保ローンは不動産を担保にすることで、無担保融資よりも好条件での借入ができますが、条件に関してみると銀行とノンバンクとでは大きく違ってくるのが実情です。では、銀行で借りる時のメリット、デメリットはどんなものがあるのでしょうか。

銀行で借りるメリット

借り入れするときにまず考えるのが金利ですよね。できるだけ低金利で借入したいものです。そうすると、ノンバンクよりも低金利な銀行がまず借入対象になるでしょう。

銀行の不動産担保ローンのメリットはこの低金利の一点に尽きます。通常の融資と比較すると不動産担保ローン自体のメリットには以下のようなものもあげられますが、これらの条件はノンバンクの方が優れているのが実情です。
特に銀行はノンバンクと比較すると上限金利が低いため、借入金額の大小に関係なく確実に低金利融資が受けられることになるでしょう。

銀行別の金利について

  • 東京スター銀行 0.90%~8.40%
  • 楽天銀行 3.01%~9.61%
  • オリックス銀行 3.68%~6.98%

ノンバンクの金利について

  • ユニバーサルコーポレーション 4.0%~15.0%
  • 日本保証 5.0%~18.0%
  • つばさコーポレーション 3.8%~7.8%

銀行で借りるデメリット

銀行は低金利というメリットの反面、ノンバンクと比べると複数のデメリットがあります。デメリットは、以下のようなことがあげられます。

担保条件が厳しい

不動産担保ローンは担保評価額に応じた貸付となりますが、ここで重要になるのが抵当権です。抵当権とは返済不能となった場合、担保となる不動産売却後に債権回収できる権利のことを言います。

この抵当権は1社に限ったものではなく、抵当権が付いていても貸付に見合うだけの価値があると判断されると、何社でも抵当権を付けることができるんです。しかし、その抵当権は付けた順番に優先権が認められるため、第一抵当権を持つところから優先的に債務回収経理を有することになります。

ここで銀行で問題となってくるのが抵当権順位です。銀行の不動産担保ローンでは第一抵当権が付けられることを条件としているところが大半です。抵当権を付けられるだけの価値が残っていたとしてもすでに抵当権が付いた不動産を担保にすることができないのがデメリットでしょう。

融資実行に時間がかかる

通常の融資よりは融資実行スピードは早くなるが、ノンバンクと比べれと銀行の融資スピードは遅い。銀行とノンバンクの融資難易度に差があるのは、融資難易度が影響して銀行では厳しい審査が行われるので、融資実行までの時間が長くなるといえる。ネット銀行では、最短即日とか2、3営業日というスピード融資を掲げているところも見られるものの、一般的には3週間から1ヶ月程度が目安となってくる。即日や最短3日といったカードローン並みのスピード融資のノンバンクには対抗できないのが実情

融資額が少ない

借入上限額は、ノンバンクに比べると、銀行の方が低いのが実情です。下記のように億単位での借入ができる銀行も増えてきているものの、総合的に見ると銀行の方がノンバンクよりも上限額設定は低い傾向が見られます。

  • 東京スター銀行 0.90%~8.40% 1億円
  • オリックス銀行 3.68%~6.98% 2億円

楽天銀行の最高融資額は、3,000万円で1億円に満たないというところが多く見られ、ノンバンクのように最大10億円といった高額貸付を行うところはあまりないようです。借入額は担保評価額に準じるため、10億円もの借入ができるケースは限られてくるかもしれません。

ノンバンクで不動産担保ローンを借りる

不動産担保ローンは銀行よりもノンバンクの方が多くのメリットがあるといわれています。金融機関からの借入する際には、まず金利面が気になるところですが、借入時の諸条件によっては金利以外の条件が最重要事項となることもあるでしょう。では、ノンバンクの銀行に勝る条件にはどのようなものがあるのでしょうか。

ノンバンクで借り入れするメリット

ノンバンクで借りるメリットと言えば、以下のことがあげられます。

審査難易度が低いとは?

審査難易度を予測する際の1つの判断材料が申込条件です。申込条件となる条項が多ければ多いほど審査難易度は高くなり、審査通過率は低くなります。例えば、ノンバンクのユニバーサルコーポレーションでは様々な場合において利用することが可能です。

ユニバーサルコーポレーションが利用できる人

  • 個人の方
  • 個人事業主の方
  • 法人の方
  • 第二抵当権以上の設定が可能な不動産

このように申込条件をみるだけで、ユニバーサルコーポレーションでは、申込者を広く募っていることは明らかです。銀行では申込不可能な方でも融資対象として受け入れており、銀行よりも確実に融資難易度が低いといえるでしょう。

銀行審査に落ちた方でも、十分に審査通過できる可能性はあるということです。

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不動産担保ローンの良いところ

銀行やノンバンクどちらでもいえることですが、不動産担保ローン自体のメリットには以下のことがあげられます。

不動産担保ローン自体のメリット

  • 低金利
  • 高額借入も可能
  • 融資スピードが速い
  • 審査通過率が高い

不動産担保ローンを利用するならユニバーサルコーポレーション

ココがおすすめ

ユニバーサルコーポレーションの不動産担保ローンは、審査の通りやすい不動産担保ローンの一つです。銀行などの金融機関では難しいケースにも対応しています。全国どこからでも申し込みができ、来店不要で、第三者の不動産でも取扱いができます。長期借入れができるため、資金繰りもラクになることまちがいないでしょう。

限度額は最大5億円
返済期間は35年以内で自分のペースで返済が可能
審査可決後の振込み対応は最短10分
利率は4.00%~15.00%の低金利

一般的な金融機関の不動産担保ローンの金利は年率10%を超えていることが多いこともあり、ユニバーサルコーポレーションの不動産担保ローンでは、変動金利年率4%~と一般的な「不動産担保ローン」と比較すると金利を低く抑えられる可能性があります。

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