高齢者でも借りることができる不動産担保ローン
不動産担保ローンの融資相談で多いのが高齢者からのお問い合わせです。事業経営者で安定した収入がある場合や、不動産売却前提によるまとまった不動産担保融資返済資金の入金予定のある場合は、若い方の連帯保証人が付く等以外は融資条件も悪く、高金利となるケースがほとんどです。
しかし、不動産担保ローンの完済年齢にも上限設定されていて、多くの銀行やノンバンクの不動産担保融資完済年齢を75歳までと規定しているため、75歳以上の高齢者が不動産担保ローンを利用する場合は不動産売却前提等の短期間(半年~1年)での高金利融資しか受けられません。
若い方の連帯保証人、連帯債務協力があると不動産担保融資条件は優遇され、低金利となり返済年数も長期返済が可能になることもあります。なかには、不動産担保ローンの資金需要者が73歳の方でも子供の連帯保証人、連帯債務協力を得て、ノンバンクでの個人向け不動産担保ローンを借りることができたという例もあったようです。
不動産担保ローンは高齢者でも借りられます
・ノンバンクは資金需要者の完済年齢に年齢制限を設けており、基本的には75歳までに融資完済が条件
・年齢制限外の親族や法人役員、共同経営者の連帯保証人を立てることで、長期返済プランでの不動産担保ローンを利用することが可能
・連帯保証人と共に借金を共有する不動産担保ローンは、長期返済可能で無理のない返済計画で利用できる健全的な金融商品
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